塩澤 敏光
助教
出身校:聖マリアンナ医科大学
チーム力のある医局
研修医・学生の皆さんへ。2012年に聖マリアンナ医科大学を卒業し、昭和大学藤が丘病院で初期研修を行い、2014年に入局しました塩澤 敏光です。他大学で初期研修を行う事にも多少の不安な事はありましたが、研修医1年目の10月に消化器・一般外科を回らせて頂き、強いチーム力、消化器外科の面白さ、そして内視鏡外科手術に強い魅力を感じました。
研修医1年目にもかかわらず術者も経験させて頂き、手術の難しさ、そしてそれ以上の興味深さも教えてもらいました。入局して何年か経った今から思えばこそ、自分の前に立って頂いた先生のありがたさを実感します。
外科医としてのやりがいを必ず実感できる
当教室では上部消化管・下部消化管・肝胆膵・ヘルニアなどの一般外科領域と幅広く手術症例を扱っており、昭和大学藤が丘病院が3次救急に対応してER症例も豊富な事から、緊急手術も多く扱っています。術前・術後カンファレンスや、トレーニングセミナーや勉強会なども盛んで、教育環境にも恵まれています。昭和大学の分院4病院で行う4病院合同カンファレンスなる勉強会も年4回あり、他施設の交流も盛んに行われ、お互いに良い刺激を感じる場となっています。
現在では外科医としての女医さんの働く環境作り、そして働き方改革以前よりいち早く積極的なチーム主治医制やタスクシフティングなどを取り入れていた事と、昭和大学病院の積極的な働き方改革の流れも併せ、労働環境の整備にも強く取り組んでいます。
臨床・手術、学会発表など本当に多くの貴重な経験ができ、充実した毎日を送っています。外科は大変というイメージがありますが、それ以上に外科医としてのやりがいやダイナミズムを、当教室では必ず経験することができます。
みなさんの入局を心よりお待ちしております!!
まずは見学・研修から!よろしくお願いします!